LORO PIANA GINZA LORO PIANA GINZA
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ロロピアーナのファブリックの、触れてはじめてわかる、えもいわれぬ感触を視覚的に表現しようとした。その感触は、言葉で言い表すことはむずかしいが、ただ柔らかいというのではなく、たおやかで、しっとりした、日本的に言えば「艶」があって……、ということになるだろうか。小口をステンレス鏡面#400とし、側面を下から上に向かって、クメル色(レンガに近い茶)からライトグレーに塗装した、二等辺三角形断面のルーバーからなる、全体としては3次曲面の外壁である。夕方、陽の光が落ちて、外からの光と内照式照明の内からの光が拮抗する瞬間、外壁は玉子が中からの光を得たような艶かしい肌に見えるのだが、そのときを中心として、昼の景と夜の景をもつことを考えた。
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| No. | 162 162 |
| Title | LORO PIANA GINZA LORO PIANA GINZA |
| Principal use | Retail (exterior) Retail (exterior) |
| Architectural Design | AOKI Jun, Wu XUWQI 青木淳, Wu Xuwqi |
| Location | Chuo-ku, Tokyo 東京都中央区 |
ロロピアーナのファブリックの、触れてはじめてわかる、えもいわれぬ感触を視覚的に表現しようとした。その感触は、言葉で言い表すことはむずかしいが、ただ柔らかいというのではなく、たおやかで、しっとりした、日本的に言えば「艶」があって……、ということになるだろうか。小口をステンレス鏡面#400とし、側面を下から上に向かって、クメル色(レンガに近い茶)からライトグレーに塗装した、二等辺三角形断面のルーバーからなる、全体としては3次曲面の外壁である。夕方、陽の光が落ちて、外からの光と内照式照明の内からの光が拮抗する瞬間、外壁は玉子が中からの光を得たような艶かしい肌に見えるのだが、そのときを中心として、昼の景と夜の景をもつことを考えた。